空き家・空き地について

空き家や空き地はそのままにしておくとコストがかかるだけでなく、さまざまなリスクが発生します。沼津市の中西工務店不動産部では、空き家や空き地のお悩みに対応いたします。法律上の調査を含めた不動産活用や管理・売却まで、各種シミュレーションによりお客様に最適な解決方法をご提案いたします。空き家や空き地の管理でお困りのお客様はお早めにご相談ください。

空き家・空き地でよくあるお悩みごとについて
・空き家や実家の庭の草刈りに時間が取れない
・台風が来るたびに、ご近所への迷惑かけていないか心配
・空き家の固定資産税を払い続けるのがしんどくなってきた
・親が施設に入り住まなくなった家を売ろうか迷っている
・実家が幹線道路沿いなので、何とか活用できないだろうか？
・古い土地なので、隣との境界がわからない
・思い出のある家なので売却をためらっている
など、お客様ごとに様々なお悩みをお持ちになります。

空き家の売却にかかる費用などでお悩みの方へ
中西工務店では、空き家の売却にかかる費用を事前に見積します。
特に相続されたご実家や放置している空き家の解体費用やごみの処分費用に悩む声を多く聞きますが、当社では解体する空き家の種類や条件、ごみの種類や量により、当社で常時依頼している専門業者のうち、作業内容の得意な業者から事前に見積を取りますので、費用が明確になります。また当社で仲介した場合、仲介手数料のお支払いも売却時に取得した収入からの精算ですので安心です。

【空き家の解体時にかかる費用】
・建物内外の残置物の撤去や遺品整理にかかる費用
・建物本体の解体にかかる費用（アスベスト調査、工事申請、交通警備員手配等）
・外構の解体にかかる費用（植栽、フェンス、庭石、等）
・土地の境界立会と測量にかかる費用
・建物の滅失登記にかかる費用

解体費の目安（あくまで参考の金額です。建物の構造や階数、敷地条件などにより、金額は変動します）
・木造　5～7万円/坪（30坪：150～210万円、50坪：250～350万円）
・鉄骨造　6～8万円/坪（ 30坪：180～240万円、50坪：300～400万円）
・RC造　8～10万円/坪（ 30坪：240～300万円、50坪：400～500万円）

空き家や空き地を放置しておくと様々なリスクが発生します。
空き家をそのまま放置しておくと老朽化や、地震・台風などの災害時に屋根や外壁の一部が落下したり、ご近所に被害を及ぼすことがあります。
空き地では、庭木が伸び隣家へ迷惑を掛けたり、雑草が生い茂り虫や小動物の発生によって、ご近所から苦情が来たりします。
空き家はほとんどの場合冷暖房や換気をしておらず、傷みやすい状態になっています。また放置空き家問題のため法律が改訂され、固定資産税・都市計画税の増額や市町村からの解体撤去などの行政処分のリスクも発生します。

空き家は放置せず、活用や売却により早期に解決しましょう。
空き家を放置していても利益を生まないばかりか、所有しているだけで維持管理費、固定資産税、その他ランニングコストがかかり、資産価値も下がることになります。
空き家を相続したら、早めに有効活用方法を検討し、活用が難しい場合には早期の売却をするなど、解決方法を見つけましょう。中西工務店はそれぞれのお客様に最適な方法をご提案いたします。
中西工務店では、お客様担当スタッフ全員が建築士や既存住宅状況調査技術者の資格を持ち、空き家の調査の対応をしております。

【沼津市・三島市の空き家対策】
・空き家無料相談
・空き家解体補助金
・木造住宅無料耐震診断
・木造住宅耐震補強工事の補助金
・空き家活用定住支援補助金
（予算額や条件がある為、詳細につきましてはお問い合わせください）

空き家で資産運用する
空き家はリフォームやリノベーションをすれば、賃貸物件として活用することができます。2018年に建築基準法が改正され、建物面積200㎡未満の場合、確認申請なしで賃貸物件などへの用途変更が可能になりました。人が住むことで家の劣化を防ぎ、家賃収入も入り、税金対策としても有効です。当社では物件の状態とお客様のニーズやご要望に合ったご提案をいたします。お住まいが遠方の場合など賃貸物件の管理やメンテナンスも行いますので、お気軽にご相談ください。

空き家に移り住む
空き家で一度は考えてみたいのが実際に住むことです。人が住んでいれば維持管理もしやすく建物の劣化も最低限で済みます。ただし空き家が相続物件の場合は他の相続人との話し合いを行い、了承を得ることが必要です。

空き家や空き地を売却する
相続した空き家や空き地を活用するつもりがなく、住む予定もない場合は早めの売却を検討しましょう。2015年に「空き家対策特別措置法」が施行され、倒壊の危険やごみなどを放置したまま適切な管理がされていない空き家は、「特定空き家」の指定を受けることになりました。指定を受けると固定資産税の優遇措置がなくなるため、税額が数倍にアップします。活用する予定の無い空き家や空き地は、思い切って売却することをおすすめします。

相続した場合、3年以内の売却がお得です。
不動産を相続した場合、相続時に支払った相続税は特例により、3年までは譲渡時の取得費に算入することができます。つまり家や土地を相続して3年以上経過すると、売却時の税金が上がってしまいます。ですので相続した不動産の売却をお考えでしたら、3年以内の売却をおすすめします。
空き家や空き地はそのままにせず、早めにご相談ください。

空き家や空き地はそのままにしておくとランニングコストがかかり、倒壊や近隣への迷惑などさまざまなリスクが発生します。また放置したまま特定空き家に指定されると税額が数倍にアップしてしまいます。なるべく早く賃貸物件として成り立つか検討し、難しい場合には早期の売却を決めることが必要です。
沼津市三島市でお持ちの空き家空き地の管理でお困りのお客様は、中西工務店にお早めにご相談ください。建物と不動産のプロがお客様に最適な解決方法をご提案いたします。遠方でご来店できない方もメール等での対応をいたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。