吹き抜けをつくったはいいものの、その掃除にやり方に疑問を持っている人は多いでしょう。
今回は吹き抜けの掃除方法と注意点を紹介していきます。

□吹き抜けの掃除方法

室内から掃除していきます。
まず、準備するものとしてマスク、新聞紙、脚立、伸縮ワイパー、ホコリをとるモップ、水拭き・乾拭き用の布、掃除機が挙げられます。
脚立を使うため、2人以上で掃除するようにしましょう。
次にホコリがかからないように吹き抜けの下のものは移動させ、移動できないものには新聞紙をかけておきましょう。

次に吹き抜けのホコリを取ります。
脚立や伸縮可能なモップを使って窓枠にたまったホコリを掃除していきます。
取れたホコリは掃除機で吸い取りましょう。
ホコリが取れなくなるまで続けます。

多くのホコリがまうため、マスクをして行いましょう。
次に水拭きをします。
布から水が垂れてこない程度に絞り、窓を拭いていきましょう。
水に洗剤を混ぜて使うとより効果的です。

次に乾拭きします。
しっかり拭き取って、水気がなくなるまで行いましょう。
最後にかけていた新聞紙を捨て、掃除機をかけて完了です。
吹き抜け掃除後は床にかなりホコリが落ちているため、部屋全体を掃除機で綺麗にしましょう。

外側も掃除しましょう。
まずはホースで水をかけていきましょう。
周りに人がいないかを確認してから行うことが重要です。
その後水拭きし、もう一度ホースで水をかけましょう。

ワイパーなどでしっかりと水気を落とせば完了です。
水気をそのままにすると水垢になる可能性があります。

□吹き抜けを掃除するときの注意点

1つ目は定期的に換気することです。
吹き抜け部分は湿気がたまりやすく、換気をしないとカビが発生します。
カビが発生すると自分で綺麗にすることは難しくなり、業者に依頼する必要が出てきます。
業者に依頼し、費用をかけなくていいように、定期的に換気することで吹き抜けの掃除の手間を減らせます。

換気をしてもホコリはたまりますが、カビの発生は抑えることができます。

2つ目は業者への依頼を検討することです。
吹き抜けの掃除は脚立を使う必要があり、危険ですし、手間もかかります。
年に1回プロに掃除を依頼すれば細かなところまで綺麗にしてくれるでしょう。
わざわざ掃除をするのが面倒くさいという人にはおすすめの方法です。

□まとめ

今回は吹き抜けの掃除方法と注意点を紹介しました。
家に吹き抜けを採用したいという人も掃除方法は事前に知っておくべきでしょう。
住まいについては当社にご相談ください。